レッスン再開

レッスン再開

2ヶ月強お休みをしていたレッスン。
6月より再開をして2週目にはいりました。
少しづつ勘を取り戻してはいますが、脳みその衰えに驚きます。
先週はパの順を覚えることで必死でした。
先生に「脳の退化がすごいかも」とお話しすると
先生「ね!」とおっしゃっていました笑。
よく見ていてくださる。。笑

できなくなってしまったことが多く、先週は悔しいやら悲しいやらでした。
シャンプの感覚が抜けてしまったり、ピルエットの感覚もずれてしまったような。
自宅ではバーと少しのポワントだけで、センターレッスンは皆無でしたので
センターで動くことの難しさ、体幹の弱さ、動きの硬さを痛感です。

アダジオ、「ドゥバン〜パッセ〜アラセゴン〜デリエール」と
流れたい!のですが、アラセゴンからデリエールへ流れるとき。
アンドゥオールはスコン!と抜けてしまい、お尻が割れてしまいます。
気をつけたいところなので、ものすごーく意識をして
本当に気をつけて慎重に流すのですが、ある瞬間に、スコン、と抜けます。
「ゆりさん!もう一回!」と先生が近づいてきて
骨盤をぐいっ!と、アラセゴンの足を「ココ!!かかと前!!」とおっしゃって
「グイグイ!」と正しい位置に持って行ってくれます。
先生のサポートがあって、「少し」正しい道を通れたような気がしますが
サポートなしでもう一度やると、う〜ん。ぎりぎりのところで
抜けてしまう感じです。

センターレッスン、アレグロも追いつけない。
ジャンプもつま先が伸びず、バテてしまう。
ワルツでは順番を覚えることでも精いっぱい。
ガタガタです。
そうとうのお休みをしてしまったので、もうこれは当然のこと。
少しづつ、取り戻していくしか道はありませんから。

ご近所さんから餃子のおすそわけ。
忙しいときに本当にとってもありがたい♡
お礼に芍薬をプレゼント。
暑くなってきたから、命は短し、かもしれません。

例年ですと、6月は命のつどいコンサートや、夏の発表会のプログラム撮影をさせていただいている時期ですが、今年はその楽しみもお預けです。
この時期にスタジオにお邪魔をさせていただき、子供達のプログラム写真を撮るのは夏前の楽しみ。

子供達は少し日焼けし始め、照明をあてると小麦色のおでこが「ツヤツヤ」と光ります。「子どもって綺麗だなあ」と、つやつやの肌を羨むのです。
体をクロワゼに入れ、首を長くして、「ニコ!」と笑います。
先生にはとってもかわいく「ニコッ!」とされるのですが
カメラマンには緊張をして固めの「ニコ!」になってしまいます。
こればかりは、どこへ行っても先生にはかなわないのです^^
子供達、元気にレッスンができているといいなあ。

写真家紹介
バレエに1つの思いを持って生きていけたら、と思っています
女性バレエカメラマンの日々のお話し
撮影のこと、スタジオハイジのこと、日々の想いを綴っています
バレエ発表会撮影について
踊る相手を想い、寄り添う気持ちを大切に舞台の煌めく一瞬を写真に残します
料金案内
スタジオハイジのバレエ発表会撮影料金詳細をご案内いたします
studio hyggeロゴ

STUDIO HYGGE
スタジオハイジ

〠 226-0006
横浜市緑区白山1丁目8番1-620号
TEL:090-5779-7634 【受付時間:9:00~20:00】
撮影中のため出られないことがあります。こちらより折り返しお電話いたします。

 

この記事を書いた人

hygge9246