コロナウィルス対策〜2月の撮影での状況

コロナウィルス対策〜2月の撮影での状況

先日、7月に発表会の予定をされていらっしゃる先生よりご連絡いただきまして
「どのような状況で発表会を開催されているのか情報が欲しい」とのことでした。
お役に立てるかわかりませんが、2月3月と会場の様子やどのような対策がされていたか
こちらでご紹介をさせていただこうと思います。

2月下旬、800人〜900人規模の新体操の大きな大会がありました。
直前まで「開催されるか?棄権者が多いのでは?」と心配をしておりましたが
例年通りに、人数も少なくなることなく開催をされました。

会場入り口にはアルコール除菌が置かれ、厚生労働省のHPからプリントアウトされた
「手洗い、マスク、咳エチケット」の用紙が配られておりました。
会場内に入る際には、ガードマンさんによる体温チェックがあり
関係者スタッフは全員マスク着用が必須でした。
大きな体育館で、人がある部分に密集するような場面もなく
一人づつ演技をしていきますので、演技中はそれほど危険な様子はありませんでしたが
客席や楽屋などには人の数は多く、みなさんマスクをされていました。
プレス室では、なんとなく席に距離を取ってみたり撮影前撮影後には
お手洗いにセットされた石鹸とアルコールでしっかり手を洗っておりました。

閉会式表彰式の際。
例年では入賞者全員がフロアに集まり、大勢で表彰式に参加をするのですが
今年は上位の数名の子のみがフロアに降り、表彰されるという規模縮小の形をとられていました。
開催には賛否両論あった、と聞きました。
けれど、大きな問題なく無事に開催無事に終了できたようです。
子供達も本当に一生懸命に演技をしていました。

2月下旬、ダンススタジオの発表会。
出演される生徒さんは30名。会場は600人キャパの会場でした。
この時期に楽屋にメイクシーンの撮影に入ったりするのはどうかな、と思い
先生にご相談をしますと、楽屋はなしでいいです、とのことでした。
楽屋、かなり人が密集をしていますからおそらく換気をしながらの準備をされたのだと思います。
客席には特に制限はもたず、会場の入り口を1「1箇所」のみに制限をし
そのドアはスタッフさんが開閉をすること、と決まっていました。
受付にはアルコール除菌が数個おかれ、お手洗いにも手洗いをうながす張り紙と石鹸がたくさん置かれていました。
ここでもスタッフは全員マスク着用でした。
見に来られたお客さまももちろんみなさんマスクを着用されていました。
会場キャパに余裕がありましたので、ばらけて座るお客様が多かったような気がします。

休憩時間には、すべての入り口をあけ換気をされていました。
その入り口の開閉もスタッフさん(親御さんでしょうか)がされていました。

終演後のロビーコールは、ロビーのドアを全開にして行われていました。
ロビーの外がすぐ駐車場でしたので、外に出て写真を撮って楽しむ人たちもたくさんいました。
それでもロビー内の人はかなり密集していましたので、先生にご相談をさせていただき
ロビーコールでの撮影はご遠慮させていただきました。
こちらのお教室さまも大きなトラブル等なく、無事に終了されたようです。
(発表会後にレッスンに使用している会館の閉鎖で
数週間レッスンができなくなってしまった、と伺いました。発表会ができてよかった!)

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