レンズ選び
今週末の発表会の撮影。
3つのレンズ選びにまよい、「なにを優先しようかしら。。」と、思案中です。
①一人で舞台を撮影するため
②スピード感のありそうなプログラムのため
③会場が900人キャパの大きめのホールのため。
過去の撮影であまりこういうパターンが揃ってことはなかったので、
通常ですと「80mm〜400mm」、「120mm〜300mm」、と全景カメラの2台で行くのですが
「スピード感」と「一人での撮影」というところで
昨日、テレコンバーターを購入しました。
以前、400mmのレンズを使っていた時に、タイミングニアミス!の感じが少しあって
体と機材があってない不調が続き、手放しました。
手放して代わりに購入したのが、120mm〜300mmのレンズ。
ズームリングが逆のため、かなり苦労をしましたが、小さな手にもフィットするようグリップもつけてこのレンズは結構なお気にいり。タイミングもばっちりです。
難点は、引きが120mmというところ。
舞台間口ぎりぎりになってしまうことがあって、その分、全景で切らなくてはいけなくなってしまいます。
昨年購入したのが、80mm〜400mm のレンズ。
圧倒的に使いづらい三脚座を買い換え、「さあ撮るぞ〜!」意気込んでかまえたのもつかのま。
雲台と三脚座の接点が、微妙にボディ側についているので
ボディを支える右手にずいぶんと負荷がかかります。
一番こまわりがきいていいレンズなのですが、そのあたりとても神経質なので、もう少しベストな状態で撮りたい、と思うのです。
そこで、手になじみより小回りがきいて、タイミングも逃さない馴染みあるレンズ、70mm〜200mmに1.7倍のテレコンをつけて
クロップをして撮ってみよう、というのが今週末の舞台。
今回の優先は「タイミング、スピード、シーンの多さ」を重視して撮影をしようと思います。
前日のリハで、照明をみてもう一度考えますが。
一応、全部持って行って「どのレンズが舞台に相性がいいかしら?」を決めてきたいと思います。
テレコンバーターには、ちょっとテンションがあがりました!
丁寧にそーっとセットして、覗いてみると「おお!?」なんて、軽いレンズにそぐわない向こうの見え方にびっくり。
リハで舞台を覗くのが今から楽しみです。
週末までは大寒波到来。
もう一度、雪でも降ってしまったら作戦は練り直し。
それでも、いただいたプログラムを眺めているとワクワクが止まりません。
こどもたち、無事にステージに立つことができますように!

*クッキーに写真を転写する、という技術を学んできました。
シーズンオフにしばらく追求をして、また形になったらおしらせします。



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